過去記事を再編してお届けします。

『PK』には、サントラ曲以外に、昔の映画音楽などがいくつか挿入されています。うっすらと短い時間しか流れないので、各国の映画館の字幕でもDVDの字幕でも、その歌詞は省略されていることが多いです。しかしながら、歌詞を読み解くと、『PK』のストーリーとうまくシンクロしていて、さらに感動が深まります。


アーミル演じるPKがラージャスターンの砂漠で、あのトランジスタラジオの持ち主と出会うシーンで流れる音楽。映画で流れるのは最初の部分だけですが、実際には15分ほどの長い歌で、その後の歌詞を読むと、PKとジャッグーの出会い、そして別れを示唆しているように思えます。


Tum To Thehre Pardesi(トゥム ト テヘレー パルデーシー)
「あなたは所詮異郷の人」のような意味です。
カラオケのイメージビデオっぽい、やっすい映像ですが、こちらでどうぞ。 ちなみにこの曲、インドの路上で物乞いの皆さんがよく歌う曲として人気だそうです。なんとも演歌っぽいような、俗っぽいような、抒情的な歌です。


歌詞全文と英語訳はこちらで。こちらの映像のほうがちょっとましかも。
http://www.ardhamy.com/song/tum-toh-thehre-pardesi

内容は、「所詮あなたは異郷の人。朝になれば車に乗って去って行くのだから、一緒にいられるはずもないでしょう? 故郷に戻って一人になったら私を思い出して涙を流すのかしら?」という感じです。